下北沢のスロコメ(下北沢)のスペースで、ゴールデンウィーク中の3日、キッズフリマが開かれ、アウトリーチもおもちゃなどや子供服などを出店しました。スロコメさんは、夜な夜な、様々な企画が催される大人向けの社交場。
オーナーの須田さんによると、昼間空いている同じスペースで、今後はこうした子供向けのイベントも開催していくそうです。
ハンディのある子もないこ子も楽しめる余暇活動を企画しているアウトリーチの活動にも深く賛同してくださり、協力してくださるとのことで、ま〜っことありがたいです!!!
出店してしばらくすると、アウトリーチ豊田の長女、ナナコが自ら店先にちょこんと座って店番を始めました。
知的ハンディキャップのあるナナは気に入らない場所からはとっとと出て行ってしまうのですが、スロコメさんとは随分相性が良いようで、終始まったりとくつろいでいます。
店内では、豊田の次女リンコが、アウトリーチとスロコメさんをつないでくれた澤本さんとこの元気な三キョウダイ(ユキちゃん、ミサキちゃん、ケイタくん)と、「ウンチグミ」など一風変わった駄菓子を売っています。
そうこうするうちに、アウトリーチの矢崎さんも、たまたま通りがかった下北仲間クーニャンと、店先で車いすを止め、これまたまったりとお茶を始めました。
参加して1時間もしないのに、ふと気がつくと、大人も子供もハンディのある人もない人も、まぁ〜ったりとくつろいでいる、ユルユルかつユニバーサルな時空間が生まれていたのでした。
これ、できそうで、実はなかなかできないこと。
数年にわたりユニバーサル空間を追及してきたアウトリーチ豊田にはよ〜くわかります。
さすが、下北、さすがスロコメさんと言うべきでしょうか・・・。